SDSの提供方法は文書または磁気ディスク(フロッピーディスク)による交付を原則としていますが、あらかじめ相手方の承諾がある場合にはFAX送信、電子メール送信、ホームページによるダウンロード等の手段についても認めることとなっています。
【参考】 SDSとMSDSの違いについて
SDS(安全データシート)、MSDS(製品安全データシート)ともに作成方法についてはJISで決められていますが、従来「MSDS」と呼ばれていたものが、最新JISでは国際整合の観点から「SDS」に呼称変更されています。
呼称以外にも細かい記載内容の変更はございますが、常に最新のSDS(MSDS)を参照することが重要です。昭和シェル石油SDSページでは最新文書を掲載しており、呼称の変更を順次行っています。
参考) http://www.meti.go.jp/policy/chemical_management/law/msds/msds.html