潤滑油とかグリースって、なに?
潤滑油もグリースも、機械の動きをなめらかにするために使われる潤滑剤です。金属どうしの間に油膜をつくることで摩擦や摩耗を防ぎ、機械の長寿命化やエネルギー効率の向上を実現します。
潤滑油は液体で、すみずみまで行き渡ります。代表的な用途はエンジンやギヤ、油圧装置など、常に動く部品の潤滑です。グリースはその潤滑油を増ちょう剤で固めたもので、長くとどまって働き続けます。代表的な用途はベアリングや軸受、密閉しにくい部分など、注油が難しい場所です。
簡単に言えば、常に流動するのが潤滑油、力を加えないと流動しないのがグリースです!
流れてまもる、潤滑油=基油+添加剤。
潤滑油(ルブリカント、lubricant)は、製品の基本となる基油に、さまざまな添加剤を加えて、目的に応じた性能を引き出します。単純に、オイル(oil)と呼ばれることもよくあります。グリースと比較してさらさらしているので、細かい場所、複雑な場所に入り込んでいきます。
基油には、石油由来の鉱物油、化学的に合成された合成油、植物油などがあります。基油は潤滑油のベースとなる油で、性能を大きく左右する重要な成分です。鉱物油は扱いやすく、合成油は高温や低温に強く、植物油は環境にやさしい—それぞれに特長があります。
添加剤は、油のはたらきを支えるサポート役です。たとえば「清浄分散剤」は汚れの固着を防ぎ、「粘度指数向上剤」は温度が変わっても粘度を保ちます。


たとえば、こんな潤滑油(オイル)があります。





支えてまもる、グリース=基油+増ちょう剤+添加剤
グリース(grease)の特徴は、なんといっても増ちょう剤を添加することで生まれる粘度の高さです。潤滑油よりもずっとどろどろしているので、「ここに居てほしい!」という場所に長くいてくれます。この特徴を、密着性が高い、吸着性が高い、などと表現します。グリースは潤滑油よりも用途の幅は狭いのですが、メンテナンス頻度が少なくて済むため、メンテナンスしにくい場所にも用いられます。


たとえば、こんなグリースがあります。

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