最新技術に適応、API規格CK-4適合、シェル
シェル リムラ R5LE は、API(アメリカ石油協会、American Petroleum Institute)が定める最新のディーゼルエンジンオイルのCK-4規格に適合するディーゼルエンジンオイルです。CK-4は、APIが定める6等級のディーゼルエンジンオイルの規格(CF-4、CG-4、CH-4、CI-4、CJ-4、CK-4)の中で、最も厳密な基準を有しています。シェル リムラ R5LE は、厳しい規格を満たすエンジン保護性能と省エネ性能に優れます。
特徴1:エンジンの摩耗を防ぐ優れた耐摩耗性
高負荷・高温条件下でも油膜を維持し、金属接触を最小限に抑えることで摩耗を効果的に防止します。動弁系やピストン周辺部品の摩耗を抑制し、過酷な運転条件下でもエンジンの長寿命化に貢献します。

特徴2:優れた清浄性
優れた清浄分散性により、燃焼由来のススや熱による酸化生成物が金属表面に付着するのを防ぎます。ピストンやバルブ周辺のデポジットを抑制することで、燃焼効率や排気性能の維持に寄与します。

特徴3:オイル交換頻度を少なく。優れたロングドレイン性と酸化安定性
優れた参加安定性を基盤に、ロングドレイン性能(Long Drain Performance、長期間性能を維持する性能)を備えます。オイルの劣化がゆっくりとすすむため、ドレインインターバル(オイル交換の期間)を長くすることができます。

シェル リムラ R5LEを使った、潤滑士の解決事例
事例01:重量物×シビアコンディションでも、トラブル14回/年をゼロに!
鉄鋼製品など重量物の運搬を担う需要家さまは、約50台の車両を保有されており、ブローバイガス還元装置におけるオイル遠心分離装置の固着トラブルに悩まれていました。平均して1.5年(14万km)で故障・交換が発生し、年間で113万円の修繕費、28時間の整備作業が必要でした。部品は海外製で分解整備ができず、1回あたり8万円と2時間の交換作業が避けられない状況でした。潤滑士は、Shell独自の合成基油を採用し、日・米・欧の幅広いエンジン規格に対応したシェル リムラ R5 LEを提案。導入後、年間14回発生していたトラブルはゼロに。113万円の修繕費、28時間の整備作業もゼロとなり、整備効率と稼働安定性の両立を実現しました。
ご興味が湧いたら、ぜひお問い合わせを!
需要家さまの全てのご事情が、潤滑士にとって解決すべき課題です。潤滑士は、製品の単純な置き換えから、より広範に渡るご提案まで、良いソリューションを提供できるように心がけています。まずはどんな些細なことでも、お気軽にお問合せからご連絡ください。
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