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シェル テラス S3 VE:自信作、超高性能油圧作動オイル。

 

シェル テラス S3 VE、超高性能油圧作動オイル。

シェル テラス S3 VEは、シェル独自の合成油を基油に使用した、シェルが自信を持っておすすめする環境対応型油圧作動オイルです。優れた保護性能、長い、オイル寿命、そして特筆すべき省エネ性能を有しています。

シェル テラス S3 VEの解決事例はこちら!
シェル テラス S3 VE:解決事例集! 超高性能油圧作動オイルの最適解!
超高性能油圧作動オイル: シェル テラス S3 VEの解決事例集です。極めて優れた潤滑性能・高温安定性・酸化安定性が、高温対策・省エネ・低メンテナンス化・低温始動に効果を発揮します。

 

特徴1:極めて優れた潤滑性能

 耐摩耗性に極めて優れ、機械設備を保護します。※シェル四球摩擦試験機:オイルを充填した容器に固定した3つの鋼球の中心に、高速で回転する鋼球を押しつけ、その損傷の程度を測定する試験。※ベーンポンプ試験:ベーンポンプ(オイルの吸引・吐出を行うポンプ)を稼働し、一定時間経過後の部品重量を稼働前の重量と比較する試験。

 

特徴2:高温でも性能安定

 高温環境下でも油膜を保持する能力が高く(動粘度が高く)、安定稼働に貢献します。

 

特徴3:優れた酸化安定性→低メンテナンス化

 シェルグループ独自の合成油に、最適な添加剤を付与しているため、長時間使用しても酸化安定性が維持されます。メンテナンス負担の軽減、廃油軽減に貢献します。

※ISOT試験:容器にオイル、触媒(銅板・鉄版)を入れ、一定の条件で攪拌後の汚染(酸化劣化)を測定する試験。劣化が少ないほど(グラフが小さいほど)、優れる。※TOST試験:オイルに水・酸素・金属(銅・鉄)を加え、一定の条件で加熱・攪拌しながら酸化の進行を測定する試験。劣化しにくいほど(時間が長いほど)、優れる。

 

特徴4:低密度・低摩擦・低温始動が実現する、優れた省エネ性能

実験室ではなく、実際の設備でも省エネ効果が確認されています。

省エネを実現する低密度・低摩擦・低温始動

 オイルの密度とは、単位体積あたりの重量を示す尺度であり、密度が低いほど軽いことを意味します。低密度の軽いオイルは、加減速や方向転換の際の慣性負荷が小さいため、油圧配管内での圧力損失を抑えることができます。

 摩擦特性に優れることで、油圧機器内のエネルギーロスが抑えられ、使用電力の低減が期待されます。

 低温でもオイルの流れがよいため、始動が速く、機器の立ち上がり時間を短縮できます。その結果、省エネ効果も期待されます。

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