2015年に省エネ性作動油をご採用いただいたお客様にて、5年後も変わらずに省エネ効果が継続していることを確認した事例をご紹介いたします。
※お客様に実際に測定いただいた結果ですので、全ての機械・条件で同じ効果が出るとは限りません。
1. 2015年時の採用経緯と改善
2015年当時、該当する油圧プレスは過酷な使用状況にあり、温度が上昇することで油圧が安定せず、またオイルの劣化が進むことでフィルターをブロックしてしまう現象が起きていました。さらには、電気代の削減にも併せて取り組みたいという方針があったため、耐久性・省エネ性を兼ねそろえたテラスS3VEを採用いただくことになりました。
2. ご提案内容
省エネ・長寿命作動油シェルテラスS3VEのご提案
● 独自技術により、油圧系内でのエネルギーロスを削減し省エネに貢献
● 耐久性が高く性能を長期間維持。スラッジ生成を抑えフィルターのダメージが少ない
3. 2021年現在の状況と省エネ効果
採用いただいてからは油圧が安定したという感覚をお持ちで、現在に至るまでトラブルも特に経験しておらず、安定稼働に貢献していることが分かりました。また、前油を使用していた2015年1-4月と、2020年1-4月の生産個数と消費電力から原単位あたりのデータを比較したところ、▲4%の省エネ効果があることが分かりました。5年経過後も効果が継続していることに驚かれ、商品の価値にご納得いただきました。
効果が継続する省エネ作動油の技術理論はこちらをご参照ください。
潤滑技術 – 産業オイル編 -省エネ作動油の持続性の違い!数年後に本当に得する選択とは!?
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