まだコンプレッサーのオイル気にしてないの？

上記のようなお困りごとを解決した事例を紹介します。今回解決したケースはこちら。

   

2000時間毎のオイル交換は正直面倒…

自動車部品を製造している需要家様で、コンプレッサーは2000時間毎のオイル交換を実施されていました。 多くの需要家様と同様に、こちらの需要家様もコンプレッサーのオイルについて関心が低く、一般的な鉱物油を使用されておりました。

コンプレッサーに使用するオイル量は、他の設備等と比較するとさほど多い量ではありませんが、2000時間毎のオイル交換をなんとか延長したいとのことでご相談いただきました。 そこでご提案させていただいたのがシェル コレナS3RJです。 こちらのオイルであれば、2000時間毎だったオイル交換を6000時間毎に延長することができ、低スラッジ性も優れていることから、オイルセパレーターの詰まりも予防でき、省エネ(=電気代カット)に繋がるということを需要家様にお伝えしました。

実際に使用されている設備

オイル交換のコスト削減より電気代削減が効果大!!!

オイルを本採用いただくにあたり、テストを行ったところ、お使いいただいていた鉱物油と比較して、4.5%の電気代節約効果が確認できました。

月当たりのコスト	鉱物油新油	コレナS3RJ
消費電力	41,360kWh	39,492kWh
電気代	¥930,600	¥888,570

コンプレッサーの稼働時間が長い需要家様なので、大きなコストカットに繋がるということで本採用していただける運びとなりました。

カーボンニュートラルルブリカンツ製品を導入いただいた需要家さまに発行している証明書

年間18万円の電気代削減に!!

今回の需要家様はコンプレッサーの稼働時間が長いためインパクトが大きい数字となりましたが、75kWのコンプレッサーの場合の電気料金は以下の式を利用して試算します。    

4.5%の省エネを実現した場合、年間で180,000円/台の電気代削減となります。

導入までのスキーム

まずはどんな些細なことでも、お気軽にお問合せからご連絡ください。

 

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