シェル ルブリカンツ ジャパン株式会社

潤滑油グリースコンテンツ

潤滑解決事例 - 陸運

オイルを変えるだけで、DPFの手動再生が大幅に削減(12回/年➡2回/年)

市内路線・高速の乗合、および貸切旅客のバス事業を行われている、約260台の車両を保有されるバス会社様です。
シェルリムラR6LMをご使用いただいた事例をご紹介いたします

ご使用される前

DPFの手動再生回数が年間12回
DPFの自動再生間隔が125.6km

ご使用後の効果

DPFの手動再生回数が年間2回
DPFの自動再生間隔が145.5km(20km延長)

1. お客様のお困りこと・改善したかったこと

●お客様の保有車両では、特に市内路線バスでDPFの目詰まりが多く発生していました。
●DPF目詰まりを軽減させることで、手動再生の減少により燃費を向上させたい、走行中の手動再生ランプ点灯による緊急停車を回避したい、という考えをお持ちでした。

市内路線バスの写真です。

2. ご提案内容

エンジン・補機の卓越した保護性能を有するシェルリムラR6LMのご提案
Shell独自の合成基油と添加剤配合により
●DPF閉塞物(オイル由来のカーボン)の生成を抑制
●極めて少ない蒸発特性により、再生燃焼中のDPFで蒸発したオイルのカーボン化を抑制
●結果、DPFの閉塞物を軽減し、自動・手動再生が減少

3. ご使用後の効果

以前は12回/年発生していたDPF手動再生はオイル変更後は2回/年に大幅に減少しました。また以前は125.6kmであったDPF自動再生間隔はオイル交換後は145.5kmと約20kmの延長が確認されました。(データは車両搭載診断システムより抽出しております)
この手動再生の減少、自動再生間隔の延長から、DPFの閉塞物が以前より大幅に減少していることが確認され、DPF再生のための無駄な軽油消費を削減することができました。

未来の旅客バスの写真です。

 

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