シェル ルブリカンツ ジャパン株式会社

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潤滑解決事例 - 産業

射出成形機・ベンダー機の作動油変更で1台あたり30万円/年の電気代削減

マフラーなどの排気系部品、ドア部品など、自動車部品を製造するお客様の射出成形機、ベンダー機に、弊社省エネタイプの作動油:シェルテラスS3VE をご使用いただき、省エネ効果を実証できた事例を紹介いたします。

ご使用される前
 省エネを進め電気代のコストを削減したい
 安定稼働は最優先
ご使用後の効果
1台あたり30万円/年の電気代削減
 油温が3℃下がり、長期的な安定稼働を期待

※お客様に実際に測定あるいは検証いただいた結果ですので、全ての機械・条件で同じ効果が出るとは限りません。

1. お客様のお困りこと・改善したかったこと

コスト削減を進めるお客様では電気代の削減が大きなテーマとなっていましたが、できる取り組みは全て行っており新しいアイテムを探していました。そこで、作動油の切り替えによる成形機、ベンダー機の電気代削減の提案を行い、電力測定を実施の上、検証いただくことになりました。また、安定稼働は最優先のテーマであり、当オイルの副次効果として油温低下が見込めることからオイル交換前後の油温の測定も実施いただきました。
自動車のマフラーの写真

2. ご提案内容

高引火点潤滑油であるシェルテラスS3VEのご提案
●独自技術により、油圧系内でのエネルギーロスを削減し省エネに貢献
●油圧系内のエネルギーロスが温上昇に変換されることを抑制し安定稼働を実現

3. ご使用後の効果

射出成形機において、オイル切り替え前後に電力測定を行った結果が下記のグラフです。こちらは5分間の8ショット分の測定を抜粋したものですが、アイドリング時、稼働時、ともに電力消費が抑えられていることが分かり、試算したところ1台あたり年間30万円の電気代削減が見込めることが分かりました。

射出成型機の電力測定結果

同成形機を10台保有しているため、合計で年間300万円のコスト削減が見込めます。また、ベンダー機においても同様な測定結果が出ており、工場での全面採用によってさらなる削減効果が期待されています。油温の削減効果についても同条件の成形機で比較した結果、約▲3℃の低減効果を確認することができました。

油音低減の効果写真

ベンダー機でも▲3℃の結果を確認しており、お客様からは、「油温にここまで差が出ると思わなかった。機械への負荷が下がっていることが理解できるし、省エネの効果が出ている理由も納得できる。夏場に向けてさらに差が出そうだ。」との驚きの声をいただき、省エネ効果とともに長期的な安定稼働について効果を期待いただいています。

 

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